帯広市の六花亭製菓の包装紙のデザインを手がけたことで有名!
釧路で生まれ、十勝の原野を開墾しながら絵を描き続けた画家。

作者:坂本直行
題名:「 ナナカマド 」
技法:ペン画
サイズ:イメージサイズ約100X90mm
サイン:直筆サインあり。
状態:未使用。
額縁:未使用。
額縁外寸:約277X228mm 
箱あり。

※カット集からの切り抜き作品の為、
作品画面の向かって左上の一部分が欠けた状態となっております。
後ろから同質の用紙をあててあまり気にかからずに楽しめる様にしております。
1,2枚目の画像では欠けをわかりやすく写しておりますが、実際はもう少しわかりずらい状態で、欠けをあまり気にせず楽しめると思います。


【 坂本直行 画歴 】

1906年釧路で生まれる
1914年札幌に移住
1919年札幌二中(現札幌西高)に入学
1924年北大農学部実科に入学
1927年北大卒業後、東京(田園調布)で2年間温室園芸研究
1929年帰札
1930年十勝(現)広尾町の牧場にて牧畜
1936年広尾町下野塚に開拓者として入殖
開拓の傍ら日高の山々と植物を描き続ける
春 結婚(五男二女誕生)
1957年札幌大丸藤井で第一回個展(以後毎年開催’82年まで)
1959年日本橋白木屋デパートで第一回東京個展(以後隔年開催)
1960年農業をやめ、開拓地を離れ豊似市街に移住。画業に専念
1965年札幌宮の沢に移住。
1967年ネパールへスケッチ旅行
以後4回ネパールに行き、ヒマラヤを描く
1973年カナダへスケッチ旅行
1974年北海道文化賞受賞
1982年5月2日 膵臓癌で没(75歳)

形式...額縁入り
主題...風景・海景
種類...その他